第1回「デコパージュとの出会い、そしてサロンオープンまでの道のり。」

はじめまして。

神戸・西宮 デコパージュサロン andN(アンドエヌ)Namiと申します。

この度、『デコパージュナビ』コラム連載の機会を頂戴し、全6回に渡り執筆をさせて頂くこととなりました。

これからお教室運営やデコパージュを始めようとされる方に、少しでもお役に立てるような内容になればと思っています。どうぞ、最後までお付き合い頂けたらと思います。

初めて編集者の方よりお声をかけて頂いた際に、【子育てと教室運営の両立方法や、まだ少ないデコパージュサロンを運営していくノウハウ】などをテーマに読んでみたいというご意見を頂戴しました。

まさに今、私は子育て真最中。毎日、四苦八苦しながらもとても充実した日々を送っています。

8歳の長男と、4歳の次男。まだまだ、手のかかる甘えん坊のお年頃です。

我が家は、男子3人という男子族ですが流されることなく、負けじと女子度高めのモノ作りを続けています・・・笑

そんな環境の中、ママ講師として活動をスタートした私のこれまでの道のりや、想いをご参考までに綴ってみたいと思います。

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【デコパージュとの出会いは、まさに運命的なものでした】
当時幼稚園に通う長男と、生後数か月の次男の2人の男の子の子育て真っ最中。

元来じっとしていられない性格なもので、おうちにいるなら何かしたい!ということで昔から好きだったDIYを始めました。

その後、しばらくしてDIYの調べものをネットで検索していると、不思議なクラフトを発見したのです!それがデコパージュとの初めての出会いでした。

deconavi-aroma-pic それからというもの、子供を寝かしつけからが私のデコパージュの学びと練習時間。

はやる気持ちを抑えながら、夜が来るのが待ち遠しくて仕方がなかったことを鮮明に記憶しています。

1日1作品と自分で目標を決め、毎晩3~4時間の練習を重ねました。寝不足でしたが、楽しくてたのしくて仕方がない毎日でした。

当時は西宮にはデコパージュ教室はなく、ネットで検索しても自分が目指すデコパージュとは異なるものでした。また、子連れOKのお教室というのは、まだ珍しく今ほど普及していなかったと思います。

こうした経緯を経て、【独学で勉強するしかない!独学後は、西宮で最初の子連れOKのお教室開講しよう!!】と新たな目標をたてたのです。

数か月後、自宅教室 Petit Bonheurを開講。講師経験も初めてで、何もかもが自己流でしたが、持ち前の度胸で短い準備期間でスタートしました。(その後、andNとして改名し現在に至る)
※翌年、日本ヴォーグ社 第一期生・ヘリテージDECO認定講師として活動スタート

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自宅とはいえ、オープンまでの準備は細々とした作業がたくさんです。『よし、できた!』と思っても、次から出てくるあれやこれ。

【オープンまでにしておきたい最低限の準備内容】
  • 屋号決定
  • コンセプト・客層を考える
  • サロン専用メール、ブログ/HPの準備(メニューやレッスンポリシーなどの記載を必ず)
  • 名刺・チラシ・DMなどの作成
  • レッスン用の教材・お道具一式の準備
  • サロン印鑑や通帳、領収書などの準備
  • 作品サンプルの製作
  • 指導方法の練習と内容確認(私は、シミュレーションたくさんしました!!)
などなど。

私の場合、特に宣伝広告はしませんでした。口コミとブログのみがサロンの宣伝方法。
当時は、ブログ制作から名刺、チラシまですべて自分でこなしていました。自己流だったので、作業一つこなすにも、とても時間がかかっていました。

現在は、プロの指導のもとHPを新たに開設し、撮影・画像編集・更新などは自分で作業しています。餅屋は餅屋。やはり任せるべきとこは、お願いすべきですね。

何でも自分でやりたい私ですが、すべては難しいようです☺これに気づけたのも、当初の経験があったから。少しづつ色々な気づきにより改善していければと思っています。

すべて最初からパーフェクトにはいきません。予想外の展開もあるでしょうし、思わぬハプニングもあるかもしれません。肩の力を抜いて、都度対応できるような余裕があるくらいがちょうどいいかもしれませんね。得意不得意もあるでしょうし、得意は自分で、他は専門のプロに依頼されるのも手ではないでしょうか。

今回はandNを例にして述べましたが、サロン運営内容によって多少異なるかもしれません。どんなお教室にされたいのか考えをまとめ、想像しながら準備を進めてみてくださいね。

次回は、子育てと仕事の両立についてお話をしたいと思います。お楽しみに。

■コラム執筆者のプロフィール

兵庫県西宮デコパージュサロン「and N(アンドエヌ)」主宰。
日本ヴォーグ社ヘリテージDECO第一期生。デコパージュの先駆けとしていち早く自宅サロンをオープン。
以来、テレビ出演や企業からのイベント依頼を受けるようになる。講師の独創的な発想とオリジナリティには、多くの関心を集めている。
また、デコパージュを通して表現される雑貨スタイリングとカメラ撮影にも定評があり、今後の自身の作品や新しい試みが期待される。

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