美しい！Atelier Maison de la Merのティッシュケース｜デコパージュ専門情報サイトのデコパージュナビ

神奈川・茅ヶ崎市の海からほど近い「Atelier Maison de la Mer」は、「デコパージュで暮らしに彩りをー」をコンセプトに、ゆったりとした雰囲気を大事にしているサロンです。

主宰のHIROKO先生は、幼少期から美しいものや綺麗なものに囲まれた毎日になるよう、様々な工夫をされていらっしゃいました。こちらのサロンでは、ヨーロッパで古くから伝わるデコパージュを、今の時代に溶け込むようなデザインにしてご提案なさっています。

サロンで用意されているペーパーの中には、特に世界でも人気の高いキャスキッドソンや、トワルドジュイ柄のペーパーもあります。それらをお好みの形にカットして、石鹸やキャンドル、ティッシュBOXなど、身の回りにあるものをアレンジしてあなただけの特別感ある作品を作ることができます。

ティッシュケースにも豊富なバリエーションが

Atelier Maison de la Merでは、ガラストレイやキャンドルホルダーなど生活に身近な小物をベースに、お好きな柄や季節に合ったモチーフのぺーパーを使用しています。
リラックスした心地よい空間と感性豊かな先生のもとで、数多くの生徒さんが洗練されたおしゃれなデザインの作品を生み出していらっしゃいます。

中でも、ティッシュケースをベースにした作品は、お部屋のアクセントにもなるアイテムとして、人気があります。形や色など様々なバリエーションの作品を作ることができますよ。

シンプルな角型タイプ

こちらは一般的な形のティッシュボックスです。鮮やかで綺麗なブルーのお花が目を引く作品ですね。

こちらの作品で使われているペーパーは、北欧ブランドであるロールストランドのペーパー。現地でも人気のモナミ柄です。
表面をさらりとした質感に仕上げていて、グログランリボンとネイビーのカラーリングで統一感を演出されていますね。

コバルトブルーの孔雀が描かれたペーパーは、英国バーレイ社のリーガルピーコックという柄で、こちらもアトリエで人気のある柄のひとつです。

表面の一部をブルーグレーで彩色したあと、ネイビーのリボンで縁取りをすることで、全体が引き締まった印象になっています。

こちらの作品のように、側面をお好きな色に塗って仕上げることもできます。シルバーの繊細なレース柄ペーパーとペールパープルのお色との組み合わせで、可愛らしくも上品で飽きの来ない作品に仕上がっています。

こちらの作品では、ブルーのダマスク柄に小さなスワロフスキーが散りばめられています。シックな雰囲気でありながらも、真ん中のリボンがポイントになって、どこか可愛らしさも感じられる作品ですね。

生徒さんもずっと作りたかった作品だったため、仕上がった際には大変喜ばれていたそうです。

やわらかな角丸タイプ

ベースは似た形でも、技法で風合いをがらりと変えることもできます。

流れるような花柄が印象的なこちらのボックスは、ダークネイビーのベースカラーに、ウィリアムモリスのラッピングペーパーをパーツごとにカットして配置しています。
「アルミホイル技法」というテクニックを使い、シワの入った特殊な加工を施してあります。お写真でも分かるように、独特のアンティーク感が表現されていますね。

すっきりとしたシックな花柄のティッシュボックス。さらっとしたツヤ感に、思わず触りたくなってしまいますね。

大人っぽくシンプルなデザインでありながらも、滑らかなペールピンクのお色が、お部屋に優しい雰囲気を添えてくれます。

こういったモノトーンの配色にすることで、引き締まったスタイリッシュな印象を演出することもできます。
お部屋の雰囲気に合わせて変えても楽しいですよ。

鮮やかなイエローとブルーの果実やお花。
元々は1枚に印刷されていたペーパーを、モチーフごとにカットし、レイアウトを再構成しています。
下部をブルーにカラーリングして、アクセントとしてラインに別のペーパーを使用しています。「サテン仕上げ」というややツヤのある仕上がりにすることで、触り心地がしっとりとしています。

このように作りたいデザインによって、複数の紙を組み合わせられるのも面白いですね。