人気のフルーツ柄デコパージュで、気分を爽やかリフレッシュ!


最近は天候がジメジメとしていて、なんだか気分がすっきりとしない。
そう感じられる方が多い季節ですよね。

そんな時は、デコパージュで気分をリフレッシュしてみましょう!
「爽やかな絵柄」と聞くと、みなさん何を想像されますか?

編集部の一押しは、「フルーツ柄」です!ジューシーで爽やかな酸味を持つフルーツ柄をデコパージュで使って、気分転換です♪

デコパージュの定番!フルーツ柄人気の秘密は?

デコパージュにおいて定番となっているフルーツ柄。その人気の秘密を探っていきましょう。

人気の理由1つ目は、フルーツ柄のペーパーナプキンが入手しやすいこと。

もともとはテーブルウェアであるペーパーナプキン。食べ物の柄であれば自然と食卓にマッチしますので、多くのフルーツ柄ナプキンが販売されています。
テイストも様々で、リアルな質感のものから、絵画タッチのもの、北欧風のものまで入手しやすいのが、デコパージュの絵柄として多く使われる理由のひとつと言えるでしょう。


Atelier Maison de la Mer

2つ目の理由は、どんな作品にでも使いやすい絵柄であること。

食器やカトラリーはもちろんのこと、お掃除グッズや石けん、ファッション雑貨など多様な作品を見かけますよね。
何にでも使いやすいのは、フルーツの絵柄そのものから「清潔感」を感じることができるためではないでしょうか。
メインの絵柄にするだけで、爽やかさが生まれる。フルーツ柄は、そんな万能絵柄なのです♪

フルーツ柄のデコパージュ作品集

それでは、フルーツ柄のデコパージュ作品を、果物の種類別にご紹介していきます。是非最後までご覧ください♪

レモン柄で気分爽快☆

夏に使いたいレモンのトレイ


デコパージュサロンandN

まず最初にご紹介するのは、フルーツ柄の中でも特に人気の高いレモン柄です。

こんな風にトレイに全面張りすると、存在感抜群!
どこか懐かしさも感じられる、爽やかで優しい雰囲気となります。
これからの季節、冷たい飲み物をこのトレイに乗せれば涼を取れそうです。

レモンの瓶にレモンを入れて


Atelier M

蓋にレモンの絵柄を施したこちらの瓶。瓶の中に詰めたのは、「レモンカード」というスプレッドだそうです。
レモンカードとは、レモン・バター・卵・お砂糖を混ぜ合わせて作ったもの。パンに塗ると絶品とのこと♪
デコパージュとあわせて作ってみたいですね。

中に入れたいものに合わせて、瓶をデザインする。手作りならではの楽しみ方です。
レモンシュガーや、レモネードの入れ物にしてもよいですね。

同じ発想で、いちご柄の瓶にいちごジャム、ブルーベリーの絵柄で……と、発想が豊かになります♪

ファッションにもレモンを取り入れよう!


Le lien * ルリアン

大柄のレモン柄をスリッポンに!存在感があり、コーディネートの主役になってくれるでしょう。お写真のようにスポーティーなテイストに取り入れると、オシャレ度がぐっと上がります。
デニムとも相性が良いですよ♪

「普段はシンプルなお洋服が多くて、派手な柄を上手に着こなせるか不安……」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方でも、靴でワンポイントなら取り入れやすいですよね。まずはご近所へのお出かけや、公園に行く際などに挑戦してみてください☆

イチゴ柄は乙女の心をくすぐる♪

アンティークなストロベリーミラー


Atelier Maison de la Mer

続いて、イチゴ柄の作品を紹介していきます。まずはこちらのコンパクトミラー。
絵画のようなイチゴ柄と、ミラーの縁のゴールドがマッチして、アンティーク感のある素敵な作品に♪

背景の白が、オフホワイトではなく生成りにうまく仕上がっているところがポイントです。

どんな年代の女性の中にも存在するであろう、乙女心をくすぐる作品ですね。

また、メインのイチゴ柄をあえて中央から少し外した位置に配置しているのが、デザインの肝となっています。少女感のあるイチゴでも、レイアウトの巧みさによって、大人も楽しめる雰囲気に。真似したくなるテクニックです。

イチゴ柄石けんで女子力アップ!


Blumiere

鮮やかで可愛らしいイチゴの石けん。ストロベリーのフレーバーをつけて楽しみたいですね♪
この石鹸を使って、ふんわりといい香りをまといましょう。

大人から見ても可愛い絵柄ですが、きっと小さなお嬢さんも喜んでくれますよ!

ガラスにもベリー柄をON♪


Atelier Maison de la Mer

木苺など、ベリー柄がガラストレイに集結!
こちらはサロンの生徒さん作品だそうです。とっても爽やかで美味しそうな雰囲気ですね♪

このガラストレイは、側面にもデコパージュが施してあります。
底面だけに絵柄をぺたっと貼ると浮いてしまいそうなところですが、側面にも配置することで、トレイの絵柄としてうまく成立していますね。

ガラス作品だからこそ、どの角度から見ても楽しめる作品になっています。

夏の象徴パイナップル柄


デコパージュサロンandN

パイナップルといえば、常夏・トロピカルを連想させますよね。
こちらの作品は、パイナップルと、同じく夏の象徴であるアゲハ蝶と合わせ、大人っぽく仕上げています。

ついつい元気な印象のデザインに持って行きがちなパインですが、こんな風にデザインする方法もありますよ。

絵画のようなリンゴ柄の良さを活かして


Atelier M

こちらの作品は、リンゴモチーフのペーパーナプキンの絵柄をそのまま活かして作られています。
絵画のような絵柄と、木箱のぬくもり感の相性がよく素敵ですね。

蓋を閉じれば、本当に額に入った絵画のよう。このまま置くだけで、十分絵になりますね。
ボックスですので、手前に物を入れることができます。そのままでも、容器としても楽しめる一石二鳥の作品となっています。

まったく同じペーパーナプキンを使ったガラストレイがこちら。同じ先生による作品です。
同じ絵柄のはずなのに、先ほどの木箱とは違い爽やかな印象になりますよね。

木箱など不透明な存在に貼るのと、ガラス面に貼るのとでは、色の出方や質感が変わってきます。
様々な作品を作って、どんな仕上がりになるかの予測力・コントロール力を身につけていきましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございます!
みなさんのフルーツ作品の参考になれば幸いです♪