お部屋に春のアートを呼び込む。デコパージュのインテリアパネル


春がもうすぐそこまで近づいて来ました。

季節の変わり目に、お部屋の雰囲気を手軽に変えてみませんか?

今回ご紹介するのは、デコパージュのインテリアパネルです。「ファブリックボード」や「アートパネル」といった呼び方もありますね。


デコパージュサロンandN

デコパージュサロンでは、初心者さん向けの1DAYレッスンとして注目を集めています。

作り方は、ペーパーナプキンを選んで切って、塗って、貼るのステップで完成するので、とっても簡単です。せっかくなら春らしい柄で作ってみましょう♪1枚飾るだけで、想像以上にお部屋の印象を変えてくれますよ。

手作りでオシャレな春向けインテリアパネルと、オリジナリティある作品作りのためのワンポイントをお届けします。

春めくデコパージュのインテリアパネル作品

初桜をおうちで楽しむ


Atelier M アトリエエム

満開の桜が美しいですね!木の下で花をつまんでいる鳥もなんだか可愛いです♪

インテリアパネルというと、がっしりとした大きなキャンバスをイメージするかもしれません。
デコパージュで作るパネルは、ペーパーナプキンがベースなので、「空いたスペースにちょこっと」「まずは1枚飾ってみたい」という方にオススメです。

こちらの作品は、薄くて軽いため、奥行きの無い場所にも飾れます。落ちてきてしまうかも、なんて心配もご無用です!

オシャレでかわいくイースターを祝う


Le lien * ルリアン

見せる収納でも活躍する、壁に掛けるタイプのカッティングボードってありますよね。オシャレな見た目を活かして、ひと足早くイースターの準備をしてみましょう♪

こちらの作品のレッスンでは、ボードのカラーが選べて、ペーパーとリボンなど数種類から組み合わせて作れます。「インスタを見てひとめ惚れした」という声も多いそうですよ。

レイアウトの仕方によって、仕上がりのパターンは幾通りにもなりますね。オンラインレッスンでもできるというから驚きです!

フェアリーな花で優しく彩る


デコパージュサロンandN

春を告げる、可憐で清楚なすずらんをモチーフに。すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」です。ヨーロッパでは、春の到来と共に幸せの象徴として愛されてきました。

クリーンで透明感ある見た目が、お部屋を明るくしてくれます。花の場合、楽しめる時期は限られますよね。デコパージュは、ペーパー素材でできているので、インテリアとして長く楽しんでいただけます。

入園や入学など、大切な人の門出を祝うギフトとしてもぴったりです。

手作りインテリアパネルのオリジナリティをUPするコツ

工程自体はシンプルですが、デコパージュサロンで作る作品だからこそ、巧みなワザが隠されています。秘密のテクニックをピックアップしました。

1.透過させずマットにしてみる


デコパージュサロンandN

デコパージュでは、ペーパーを貼り付けた際に下地の色が透けて見えます。そのため、ペーパーの色を活かしたい場合には、通常は白色をベースにします。

こちらの作品では、グレーの下地に猫のペーパーを重ねていますが、色が透けていません。絵柄もくっきりしていて、仕上がりはサラッとマットです。こちらのサロン独自の技法を使っているそうですよ。

ツヤが無い分、お部屋の壁とも馴染みやすくこなれた印象になります。アレンジの幅が広がりますね♪

2.あえて「2枚目」を使う


La cachette(ラカシェット)

2枚に重なったペーパーナプキンの、絵柄のついた面を使うのがいつものデコパージュです。

デコパージュを楽しまれたことのある方は、余ってしまう片方の面について「ちょっともったいないな」「何かに使えないかな」なんて思ったことありませんか?

こちらのシックな作品、実はペーパーの1枚目と2枚目を使っています。上部分に貼られた線画アートのような絵柄は、本来は使われない2枚目のペーパーです。

他のインテリアパネルや写真、ドライフラワーと飾ってセンス良くオシャレな空間に。

同じ柄を使って1枚のパネルを作っているので、見た目の印象もスッキリとしてまとまりがあります。
はがしてそのまま捨ててしまわず、作品に上手に活かす…エコな時代にもふさわしい、素敵なアイディアですね!


模様替えを兼ねて、あなただけのインテリアパネルを飾ってみましょう♪お部屋がより心地よい空間に変わりますよ。

「テクニックが知りたい」「美しく仕上げたい」とお思いの方は、デコパージュサロンへGO!楽しみながらデコパージュのスキルも身に付きますよ♪

教室の検索は、こちらのページへアクセスしてみてくださいね。
新しい季節への準備をデコパージュで♪